京都大学高等教育研究開発推進センター 京都大学高等教育研究開発推進センター

本センターでは、大学教育改善を全国レベルで推進する「MOSTフェローシッププログラム」を2012年度より提供しています。毎年、全国から選ばれた10名の大学教員が、1年聞かけて、対面とオンラインで交流しながら個々の教育改善に取り組むとともに、教員コミュニティの成長も目指しています。その成果はMOST上で公開するとともに、大学教育研究フォーラムで発表しています。


第9期MOSTフェロー

第9期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2020年4月現在)

  • 瓜生原葉子(同志社大学商学部 准教授)
  • 小椋賢治(石川県立大学生物資源環境学部食品科学科 教授)
  • 木藤 聡一(北陸大学薬学部薬学教育研究センター 准教授)
  • 玄野博行(桃山学院大学 教授)
  • 近藤雪絵(立命館大学薬学部薬学科 准教授)
  • 阪上彩子(立命館大学日本語教育センター 嘱託講師)
  • 鈴木 浩子(明星大学明星教育センター 常勤教授)
  • ディビス恵美(大阪成蹊大学 講師)
  • 長岡徹郎(京都大学文学研究科 非常勤講師)
  • 南裕美(大阪信愛学院短期大学看護学科 講師)

MOSTフェロー運営委員会2020

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定講師)

第9期MOSTフェロー(2020年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第8期の10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第9期MOSTフェロー」を募集することになりました。第1期から第8期の先輩フェローたち(77名)との交流があることも本プログラムの魅力の一つとなっています。大学や専門分野を超えて、教育というキーワードで集うフェローの仲間になってみませんか。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・先輩フェローたちとの交流が持てる!

第9期では、これまでに引き続き、アクティブラーニング、ピア・インストラクション、PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)、オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業、オープンエデュケーションの教育利用などの授業を推進している先生方を募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する大学教育コモンズを運用しています。現時点で実際におこなっている実践でなく、過去に作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みも大歓迎です。上記に挙げたテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2020年3月~2021年3月
 活 動 費: 各自でご負担頂きます
 応募締切: 2020年1月20日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発(例えば、工学・医学・法学・理学・文学・教育・経済分野におけるPBLなど)
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・第3期MOSTフェローによるスナップショット集
・第4期MOSTフェローによるスナップショット集
・第5期MOSTフェローによるスナップショット集
・第6期MOSTフェローによるスナップショット集
・第7期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2020年
  3月20日(金) 10:30~13:00
    第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月22日(土)~23日(日):合宿(1泊2日)(於:獨協医科大学(予定)) 
 2021年
  3月:スナップショット公開
  3月:第27回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。


第8期MOSTフェロー

第8期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2019年3月25日(月)10:00-15:30
■場 所:京都大学 吉田泉殿

3月25日(月)、京都大学吉田泉殿において、第8期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています。第8期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。 第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
・MOSTフェローシッププログラム立ち上げの経緯と目的
・第8期MOSTフェロー自己紹介ならびに取り組み内容のアピール

・MOSTキャビネットについて

 * 祝辞
 * Slackについて
 * ZOOMについて
 * 夏合宿について
 * 宴会について

・MOSTフェローの活用方法について
・今後のスケジュールについて

■ミーティングの様子

第8期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2019年4月現在)

  • 大場浩正(上越教育大学大学院学校教育研究科 教授)
  • 香川治美(九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科 准教授)
  • 神崎秀嗣(秀明大学看護学部専門基礎分野 教授)
  • 坂本洋子(獨協医科大学語学・人文教育部門 講師)
  • 高橋博美(神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部 講師)
  • 武本眞清(北陸大学薬学教育研究センター 講師)
  • 早川公(大阪国際大学経営経済学部 准教授)
  • 半澤礼之(北海道教育大学教育学部釧路校 准教授)
  • 山田直子(佐賀大学教育研究院人文・社会科学域教育学系(国際交流推進センター) 准教授)
  • 吉冨賢太郎(大阪府立大学高等教育推進部門 基幹教育センター 准教授)

MOSTフェロー運営委員会2019

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定講師)

第8期MOSTフェロー(2019年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第7期の10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第8期MOSTフェロー」を募集することになりました。第1期から第7期の先輩フェローたち(67名)との交流があることも本プログラムの魅力の一つとなっています。大学や専門分野を超えて、教育というキーワードで集うフェローの仲間になってみませんか。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・先輩フェローたちとの交流が持てる!

第8期では、これまでに引き続き、アクティブラーニング、ピア・インストラクション、PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)、オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業、オープンエデュケーションの教育利用などの授業を推進している先生方を募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する大学教育コモンズを運用しています。現時点で実際におこなっている実践でなく、過去に作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みも大歓迎です。上記に挙げたテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2019年3月~2020年3月
 活 動 費: 各自でご負担頂きます
 応募締切: 2019年1月12日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発(例えば、工学・医学・法学・理学・文学・教育・経済分野におけるPBLなど)
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・第3期MOSTフェローによるスナップショット集
・第4期MOSTフェローによるスナップショット集
・第5期MOSTフェローによるスナップショット集
・第6期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2019年
  3月25日(月) 10:30~13:00
    第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月24日(土)~25日(日):合宿(1泊2日)(於:北海道大学(予定)) 
 2020年
  3月:スナップショット公開
  3月:第26回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。


第7期MOSTフェロー

第7期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている10名の大学教員で構成される「第7期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第25回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第7期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2019年3月24日(日)16:30-18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館2F201

第7期MOSTフェローの修了式が、3月24日(日)に京都大学にておこなわれました。第7期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第25回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第7期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第7期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2018年3月22日(木)10:00-13:30
■場 所:京都大学 吉田泉殿

3月22日(木)、京都大学吉田泉殿において、第7期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています。第7期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。 第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
・趣旨説明
・第7期MOSTフェロー自己紹介ならびに取り組み内容のアピール
・夏合宿にについて
・MOSTフェローの自主活動について
・MOSTフェローシッププログラム立ち上げの経緯と目的
・年間計画

■ミーティングの様子

第7期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2018年4月現在)

  • 有賀三夏(東北芸術工科大学創造性開発研究センター 講師)
  • 海老原由貴(武庫川女子大学共通教育 講師)
  • 亀倉正彦(名古屋商科大学経営学部 教授)
  • 下郡啓夫(函館工業高等専門学校一般理数系 教授)
  • 高田まり子(弘前学院大学看護学部 教授)
  • 西田治(長崎大学教育学部 准教授)
  • 茂住和世(東京情報大学総合情報学部 准教授)
  • 彌島康朗(敬愛大学経済学部 特任教授)
  • 山中康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院 教授)
  • 横山恵理(大阪工業大学情報科学部 特任講師)

MOSTフェロー運営委員会2018

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 酒井 博之(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)

第7期MOSTフェロー(2018年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第6期の10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第7期MOSTフェロー」を募集することになりました。第1期から第6期の先輩フェローたち(58名)との交流があることも本プログラムの魅力の一つとなっています。大学や専門分野を超えて、教育というキーワードで集うフェローの仲間になってみませんか。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・先輩フェローたちとの交流が持てる!

第7期では、これまでに引き続き、アクティブラーニング、ピア・インストラクション、PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)、オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業、オープンエデュケーションの教育利用などの授業を推進している先生方を募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する大学教育コモンズを運用しています。現時点で実際におこなっている実践でなく、過去に作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みも大歓迎です。上記に挙げたテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2018年3月~2019年3月
 活 動 費: 各自でご負担頂きます
 応募締切: 2018年1月22日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発(例えば、工学・医学・法学・理学・文学・教育・経済分野におけるPBLなど)
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・第3期MOSTフェローによるスナップショット集
・第4期MOSTフェローによるスナップショット集
・第5期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2018年
  3月22日(木) 10:30~13:00
    第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月下旬(第1回会合で日程を調整):合宿(1泊2日)
 2019年
  3月:スナップショット公開
  3月:第25回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。


第6期MOSTフェロー

第6期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている9名の大学教員で構成される「第6期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第24回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第6期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2018年3月21日(水)16:20-17:30
■場 所:京都大学 吉田南総合館 共北22

第6期MOSTフェローの修了式が、3月21日(水)に京都大学にておこなわれました。第6期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第24回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第6期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第6期MOSTフェロー第2回ミーティング

■日 時:2017年8月24日(木)~8月25日(金)
■場 所:北九州市立大学 北方キャンパス 新図書館

2017年8月24日(木)~25日(金)、北九州市立大学北方キャンパス新図書館において、第6期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第6期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

合宿の1日目は、2チームに分かれて、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。休憩後のディナーセッションでは、夕食をとりながら、飯吉教授からMOSTの理念などに関する講話がおこなわれました。また、今回の合宿では、遠矢弘毅氏(タンガテーブル)をゲスト講師としてお招きし、地域活性化の最新事例を紹介 していただきました。

2日目は、前日の質疑応答を踏まえ、更なる改善検討を行い、今後の実践・研究施策や計画について全体で共有しました。

今後、第6期MOSTフェローは、来年3月のスナップショットの完成・公開と第24回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■合宿の様子

活動報告の様子(1)
活動報告の様子(1)
活動報告の様子(2)
活動報告の様子(2)
活動報告の様子(3)
活動報告の様子(3)
ディスカッションの様子(1)
ディスカッションの様子(1)
ディスカッションの様子(2)
ディスカッションの様子(2)
ディナーセッション(1)
ディナーセッション(1)
ディナーセッション(2)
ディナーセッション(2)
全員で記念写真
全員で記念写真

第6期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2017年3月21日(火)10:00-13:30
■場 所:京都大学 吉田泉殿

3月21日(火)、京都大学吉田泉殿において、第6期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第6期MOSTフェロー)。第6期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。 第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
・趣旨説明
・第6期MOSTフェロー自己紹介ならびに取り組み内容のアピール
・MOSTフェローシッププログラム立ち上げの経緯と目的
・年間計画
・夏合宿にについて
・MOSTフェローの自主活動について

■ミーティングの様子

第6期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2017年4月現在)

  • 阿部 美恵子(関西学院大学 日本語教育センター 特別契約准教授)
  • 上野 雄史(静岡県立大学 経営情報学部 講師)
  • 大津 史子(名城大学 薬学部 教授)
  • 小山 真紀(岐阜大学 流域圏科学研究センター 准教授)
  • 緒方 義人(明海大学 総合教育センター 講師)
  • 金 益見(神戸学院大学 人文学部 講師)
  • 佐山 仁(産業能率大学 経営学部 講師)
  • 髙尾 郁子(京都薬科大学 学生実習支援センター 助教)
  • 長谷川 元洋(金城学院大学 国際情報学部 教授)
  • 町田 小織(東洋英和女学院大学 国際社会学部 講師)

MOSTフェロー運営委員会2017

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 酒井 博之(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)
  • 鈴木 健雄(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定研究員)

第6期MOSTフェロー(2017年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第5期の9名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第6期MOSTフェロー」を募集することになりました。第1期から第5期の先輩フェローたち(48名)との交流があることも本プログラムの魅力の一つとなっています。大学や専門分野を超えて、教育というキーワードで集うフェローの仲間になってみませんか。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・先輩フェローたちとの交流が持てる!

第6期では、これまでに引き続き、アクティブラーニング、インストラクション、PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)、オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業、オープンエデュケーションの教育利用などの授業を推進している先生方を募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する大学教育コモンズを運用しています。現時点で実際におこなっている実践でなく、過去に作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みも大歓迎です。上記に挙げたテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2017年3月~2017年3月
 活 動 費: 各自でご負担頂きます
 応募締切: 2017年1月23日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発(例えば、工学・医学・法学・理学・文学・教育・経済分野におけるPBLなど)
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・第3期MOSTフェローによるスナップショット集
・第4期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2017年
  3月21日(火) 10:30~13:00
    第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月24日(木)~25日(金)(予定):合宿(1泊2日)(於:北九州市立大学(予定))
 2018年
  3月:スナップショット公開
  3月:第24回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。


第5期MOSTフェロー

第5期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている9名の大学教員で構成される「第5期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第23回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第5期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2017年3月20日(月)16:20-17:30
■場 所:京都大学 吉田南総合館 共北3D

第5期MOSTフェローの修了式が、3月20日(月)に京都大学にておこなわれました。第5期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第23回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第5期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第5期MOSTフェロー第2回ミーティング

■日 時:2016年8月26日(金)~8月27日(土)
■場 所:京都大学 吉田泉殿(よしだいずみどの)・吉田南1号館

2016年8月26日(金)~27日(土)、京都大学吉田泉殿・吉田南1号館において、第5期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員9名で構成されています(第5期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

合宿の1日目は、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。休憩後のディナーセッションでは、夕食をとりながら、飯吉教授からMOSTの理念などに関する講話がおこなわれました。その後、歴代MOSTフェローの先生方も加わり、「MOST理念の可視化」について、グループにわかれて議論しました。2日目は、「他分野融合型授業実践」についてグループディスカッションをおこない、グループごとの議論内容を全体で共有しました。

今後、第5期MOSTフェローは、来年3月のスナップショットの完成・公開と第23回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■プログラム(1日目)
13:30 挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)
 MOSTフェロー合宿プログラムについて 田口 真奈(京都大学)

13:40 セッション1
MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)
 司会:田口 真奈(京都大学)

 新正 裕尚(東京経済大学 経営学部 教授/学長補佐)
 見舘 好隆(北九州市立大学 キャリアセンター准教授)
 大竹 由記子(富山高等専門学校 一般教養科 准教授)
 小林 恭士(宮城教育大学 教育学部 理科教育講座 准教授)
 (休憩)
 原田 三千代(三重大学 教育学部 国語教育講座 特任講師)
 森田 泰暢(九州産業大学 経済学部 講師)
 佐瀬 竜一(常葉大学 教育学部 准教授)
 柴田 喜幸(産業医科大学 産業医実務研修センター 准教授)
 杉本 義行(成城大学 経済学部 教授)

17:00-17:10 MOSTフェローの今後の活動について 酒井 博之(京都大学)
17:10-18:00 休憩・移動

18:30 ディナーセッション
 司会:田口 真奈(京都大学)
 MOS宝紹介:駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学)
 講話「モストGO」:飯吉 透(京都大学)
 グループワーク「MOST理念の可視化」

■プログラム(2日目)
9:30 セッション3
 趣旨説明 長田 尚子(立命館大学)
 事例紹介 矢野 浩二朗(大阪工業大学)・村上 裕美 (関西外国語大学短期大学部)
10:40 グループワーク「他分野融合型授業実践の提案」
12:00 グループ発表

12:30 ランチセッション
 今後のMOSTフェローの活動について

■合宿の様子

全員で記念写真
活動報告の様子(1)
活動報告の様子(2)
活動報告の様子(3)
ディナーセッション
グループワーク趣旨説明
他分野融合型授業実践の提案
グループワーク発表

第5期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2016年3月18日(金)
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室・1共22演習室

3月18日(金)、京都大学において、第5期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第5期MOSTフェロー)。第5期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。 第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
16:10 趣旨説明(田口)
16:20 第5期MOSTフェロー自己紹介
16:30 MOSTについて・年間計画について(酒井)
(教室移動)
16:40 第4期MOSTフェロー修了式
17:10 アピールタイム&ディスカッション
(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)
18:00 終了・解散

■ミーティングの様子

第5期MOSTフェロー(五十音順,敬称略, 2016年8月現在)

  • 大竹 由記子(富山高等専門学校 一般教養科 准教授)
  • 小林 恭士(宮城教育大学 教育学部 理科教育講座 准教授)
  • 佐瀬 竜一(常葉大学 教育学部 准教授)
  • 柴田 喜幸(産業医科大学 産業医実務研修センター 准教授)
  • 新正 裕尚(東京経済大学 経営学部 教授/学長補佐)
  • 杉本 義行(成城大学 経済学部 教授)
  • 原田 三千代(三重大学 教育学部 国語教育講座 特任講師)
  • 見舘 好隆(北九州市立大学 キャリアセンター准教授)
  • 森田 泰暢(九州産業大学 経済学部 講師)

MOSTフェロー運営委員会2016

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 酒井 博之(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)
  • 坂本 久理(京都大学 高等教育研究開発推進センター 事務補佐員)

第5期MOSTフェロー(2016年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第4期の9名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第5期MOSTフェロー」を募集することになりました。第1期から第3期の先輩フェローたち(29名)との交流があることも本プログラムの魅力の一つとなっています。大学や専門分野を超えて、教育というキーワードで集うフェローの仲間になってみませんか。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・先輩フェローたちとの交流が持てる!

第5期では、今期に引き続き、特に、「ピア・インストラクション」「PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)」「オンライン学習・ブレンディッド学習」「オープンエデュケーションの教育利用」に関わる実践を推進している先生がたを募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する「大学教育コモンズ」の構築に取り組んでいます。現時点で実際に実践をおこなっていなくとも、募集要領に記載しているこれまでに作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みでも構いません。上記4つのテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2016年3月~2017年3月
       ※2016年3月18日に京都大学で開催する第1回会合への参加が必須
 活 動 費: 各自でご負担頂きます
 応募締切: 2016年2月1日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発
・複数の教員でのPBLプログラムの開発と実践
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・第3期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2016年
  3月18日(金) 16:00~18:00
    第22回大学教育研究フォーラム終了後、第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月:合宿(1泊2日)
 2017年
  3月:スナップショット公開
  3月:第23回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。

大学教育コモンズとは?
大学教育コモンズは、教育改善や教育開発のプロセスや成果を、そこから得られた経験的知識と共に蓄積・共有し、優れた教育実践(=「教育イノベーション」)を広範に普及させるためのオープンナレッジ・プラットフォームとして構想されています。国内外の先駆的な教育改善・教育イノベーションの取組との連携を通じ、効果的な教育実践の蓄積・共有促進を目指しています。


第4期MOSTフェロー

第4期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている9名の大学教員で構成される「第4期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第22回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第4期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2016年3月18日(金)16:40-18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室

第4期MOSTフェローの修了式が、3月18日(金)に京都大学にておこなわれました。第4期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第22回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第4期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第4期MOSTフェロー第2回ミーティング

■日 時:2015年8月20日(木)~8月21日(金)
■場 所:京都大学 吉田泉殿(よしだいずみどの)

2015年8月20日(木)~21日(金)、京都大学吉田泉殿において、第4期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員9名で構成されています(第4期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

今回の合宿では、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。1日目は、各自の活動経過報告の後、夕食をとりながらのトークセッションがおこなわれました。歴代MOSTフェローを代表して、第1期からは成城大学の勝又あずさ先生、関西外国語大学の村上裕美先生、第2期からは獨協医科大学の坂田信裕先生、第3期からは大阪工業大学の矢野浩二朗先生、京都光華女子大学の成瀬尚志先生により、MOSTフェローの経験を踏まえたお話がおこなわれました。その後、飯吉教授によるトークがおこなわれ、それらの内容について全体で議論しました。2日目はMOSTフェロープログラム後半の活動や、プログラムの今後について、グループディスカッションをおこない、グループごとの議論内容を全体で共有しました。今後、来年3月のスナップショットの完成・公開と第22回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■プログラム(1日目)
13:30 開会挨拶
 挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)
 MOSTフェロー合宿プログラムについて 田口 真奈(京都大学)

13:40 セッション1
 MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)
 司会:酒井 博之(京都大学)

 渡邊 美智留(横浜薬科大学 臨床薬学科 准教授)
 津吹 達也(京都工芸繊維大学 大学戦略推進機構 特任准教授)
 常見 幸 (兵庫医療大学 共通教育センター 講師)
 鈴木 美伸(法政大学 総長室 企画・戦略本部 特任講師)
 芳賀 瑛 (法政大学 情報メディア教育研究センター 助手)
 (休憩)
 三浦 和美(東北福祉大学 教育学部 准教授)
 道幸 俊也(関東学院大学 法学部 助教)
 櫻井 典子(新潟大学 教育・学生支援機構 特任准教授)
 齊藤 弘通(産業能率大学 経営学部 准教授)

17:10-18:30 休憩・移動

18:30 ディナーセッション
 司会:田口 真奈(京都大学)
 トーク1:「MOST フェローシッププログラムに参加して」
 ・歴代 MOST フェロー with Pepper
 トーク2:「テクノロジーと教育のシナジーが切り拓く未来:レジリエントな教育実践コミュニティーの自己進化を考える」
 ・飯吉 透(京都大学)

■プログラム(2日目)
9:30 セッション3
 今年度後半のプログラムについて   酒井 博之(京都大学)
 MOS宝について(グループワーク)
11:30 セッション4 第22回大学教育研究フォーラムに向けて
 大学教育研究フォーラムでの研究発表について

■合宿の様子

全員で記念写真
活動報告の様子(1)
活動報告の様子(2)
ディナーセッション(1)
ディナーセッション(2)
グループディスカッション
グループ発表(1)
グループ発表(2)

第4期MOSTフェロー第1回ミーティング 

■日 時:2015年3月14日(土)16:10-18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室・1共22演習室

3月14日(土)、京都大学において、第4期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員9名で構成されています(第4期MOSTフェロー)。第4期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。

第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
16:10 趣旨説明(飯吉・田口・酒井)
16:20 第4期MOSTフェロー自己紹介
16:30 MOSTについて・年間計画について(酒井)
(教室移動)
16:40 第3期MOSTフェロー修了式
17:10 アピールタイム&ディスカッション
(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)
18:00 終了・解散

■ミーティングの様子

第4期MOSTフェロー(五十音順,敬称略)

  • 齊藤 弘通(産業能率大学 経営学部 准教授)
  • 櫻井 典子(新潟大学 教育・学生支援機構 特任准教授)
  • 鈴木 美伸(法政大学 総長室 企画・戦略本部 特任講師)
  • 常見 幸 (兵庫医療大学 共通教育センター 講師)
  • 津吹 達也(京都工芸繊維大学 大学戦略推進機構 特任准教授)
  • 芳賀 瑛 (法政大学 情報メディア教育研究センター 助手)
  • 三浦 和美(東北福祉大学 教育学部 准教授)
  • 道幸 俊也(関東学院大学 法学部 助教)
  • 渡邊 美智留(横浜薬科大学 臨床薬学科 准教授)

MOSTフェローシッププログラム運営委員会2015

  • 飯吉  透(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
  • 田口 真奈(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 酒井 博之(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
  • 岡本 雅子(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)

第4期MOSTフェロー(2015年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第3期の10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第4期MOSTフェロー」を募集することになりました。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・活動費・旅費支給!

第4期では、今期に引き続き、特に、「ピア・インストラクション」「PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)」「オンライン学習・ブレンディッド学習」「オープンエデュケーションの教育利用」に関わる実践を推進している先生がたを募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する「大学教育コモンズ」の構築に取り組んでいます。現時点で実際に実践をおこなっていなくとも、募集要領に記載しているこれまでに作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みでも構いません。上記4つのテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2015年3月~2016年3月
       ※2015年3月14日に京都大学で開催する第1回会合への参加が必須
 活 動 費: 10万円を支給予定。別途、旅費等支給の場合あり。
 応募締切: 2015年1月19日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
   (a) ピア・インストラクション
   (b) PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)
   (c) オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業
   (d) オープンエデュケーションの教育利用
   (e) (a)~(d) 以外のテーマ(具体的に:          )
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発
・複数の教員でのPBLプログラムの開発と実践
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・第2期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2015年
  3月14日(土) 16:00~18:00
    第21回大学教育研究フォーラム終了後、第1回会合(於:京都大学)
  4月~9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月:合宿(1泊2日)
 2016年
  3月:スナップショット公開
  3月:第22回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。
大学教育コモンズとは?

大学教育コモンズは、教育改善や教育開発のプロセスや成果を、そこから得られた経験的知識と共に蓄積・共有し、優れた教育実践(=「教育イノベーション」)を広範に普及させるためのオープンナレッジ・プラットフォームとして構想されています。国内外の先駆的な教育改善・教育イノベーションの取組との連携を通じ、効果的な教育実践の蓄積・共有促進を目指しています。


第3期MOSTフェロー

第3期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている10名の大学教員で構成される「第3期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第21回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第3期MOSTフェローシッププログラム 修了式 

■日 時:2015年3月14日(土)16:40-18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室

第3期MOSTフェローの修了式が、3月14日(土)に京都大学にておこなわれました。第3期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第21回大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの飯吉透センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第3期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第3期MOSTフェローシッププログラム 合宿2014(第2回ミーティング) 

■日 時:2014年8月20日(水)~8月21日(木)
■場 所:京都大学 吉田泉殿(よしだいずみどの)

2014年8月20日(水)~21日(木)、京都大学吉田泉殿において、第3期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第3期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

今回の合宿では、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。1日目は、各自の活動経過報告の後、夕食をとりながらのトークセッションがおこなわれました。第1期MOSTフェローを代表して、成城大学の勝又あずさ先生、金沢大学の村井淳志先生、関西外国語大学の村上裕美先生、第2期を代表して大阪工業大学の神谷健一により、MOSTフェローの経験を踏まえたお話がおこなわれました。その後、飯吉教授によるトークがおこなわれ、それらの内容について全体で議論しました。2日目はMOSTフェロープログラム後半の活動や、プログラムの今後について、グループディスカッションをおこない、グループごとの議論内容を全体で共有しました。今後、来年3月のスナップショットの完成・公開と第21回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■プログラム(1日目)
13:30 開会挨拶
挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)
MOSTフェロー合宿プログラムについて 田口 真奈(京都大学)

13:40 セッション1
MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)
司会:酒井 博之(京都大学)

亀田 真澄(山口東京理科大学 一般基礎 准教授)
大久保 麻実(明海大学 総合教育センター 特任講師)
米谷 淳(神戸大学 大学教育推進機構 教授)
辰島 裕美(金沢星稜大学 女子短期大学部 講師)
成瀬 尚志(長崎外国語大学 外国語学部 特任講師)
(休憩)
矢野 浩二朗(大阪工業大学 情報科学部 准教授)
小河 一敏(宮崎県立看護大学 准教授)
水野 邦太郎(福岡県立大学 人間社会学部 准教授)
椙本 歩美(国際教養大学 基盤教育 助教)
田中 浩朗(東京電機大学 工学部 教授)

17:30-18:30 休憩・移動

18:30 ディナーセッション
トーク1:歴代MOSTフェロー(ゲスト:第1期MOSTフェロー)
 勝又あずさ(成城大学)、村井淳志(金沢大学)、村上裕美(関西外国語大学)
トーク2:飯吉 透(京都大学)
司会:岡本 雅子(京都大学)

■プログラム(2日目)
8:00 朝食セッション「自分の人生や教育・研究に影響を与えた『本』や『映画』の紹介」
9:00 セッション3
 今年度後半のプログラムについて   酒井 博之(京都大学)
 DIYキットについて(グループワーク)
11:45 セッション4 第20回大学教育研究フォーラムに向けて
 大学教育研究フォーラムでの研究発表について

■合宿の様子

活動報告の様子 (1)
活動報告の様子 (2)
ディナーセッション
朝食セッション
グループディスカッション
グループ発表
グループ発表
合宿を終えて

第3期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2014年3月19日(水)16:10-18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室・1共22演習室

3月19日(水)、京都大学において、第3期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第3期MOSTフェロー)。第3期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。

第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
16:10 趣旨説明(飯吉・田口・酒井)
16:20 第3期MOSTフェロー自己紹介
16:30 MOSTについて・年間計画について(酒井)
(教室移動)
16:40 第2期MOSTフェロー修了式
17:10 アピールタイム&ディスカッション
(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)
18:00 終了・解散

■ミーティングの様子

第3期MOSTフェロー(五十音順,敬称略)

  • 大久保 麻実  明海大学 総合教育センター 特任講師
  • 小河 一敏   宮崎県立看護大学 准教授
  • 亀田 真澄    山口東京理科大学共通教育センター 准教授
  • 椙本 歩美    国際教養大学 基盤教育 講師
  • 辰島 裕美    金沢星稜大学 女子短期大学部 講師
  • 田中 浩朗    東京電機大学 工学部 教授
  • 成瀬 尚志    長崎外国語大学 外国語学部 特任講師
  • 米谷 淳     神戸大学 大学教育推進機構 教授
  • 水野 邦太郎  福岡県立大学 人間社会学部 准教授
  • 矢野 浩二朗  大阪工業大学 情報科学部 准教授

MOSTフェローシッププログラム運営委員会2014

  • 飯吉  透    京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授
  • 田口 真奈    京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授
  • 酒井 博之    京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授
  • 岡本 雅子    京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定研究員
  • 河合 道雄    京都大学 教育学研究科 高等教育開発論講座 修士課程
  • 丁   愛美    京都大学 教育学研究科 高等教育開発論講座 修士課程
  • 星野 俊樹    京都大学 教育学研究科 高等教育開発論講座 修士課程

第3期MOSTフェロー(2014年度)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

チラシのダウンロードはこちら

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を提供しています。現在、第2期の10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じ、仲間から刺激、アイデア、フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、引き続き、「第3期MOSTフェロー」を募集することになりました。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・活動費・旅費支給!

第3期では、特に、「ピア・インストラクション」「PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)」「オンライン学習・ブレンディッド学習」「オープンエデュケーションの教育利用」に関わる実践を推進している先生がたを募集します。また、本センターでは優れた教育実践の蓄積・共有促進を実現する「大学教育コモンズ」の構築に着手し始めています。現時点で実際に実践をおこなっていなくとも、募集要領に記載しているこれまでに作成されたスナップショットの事例を元にした新たな取り組みでも構いません。上記4つのテーマに限らず、ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方のご応募もお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2014年3月~2015年3月
       ※2014年3月19日に京都大学で開催する第1回会合への参加が必須
 活 動 費: 10万円を支給予定。別途、旅費等支給の場合あり。
 応募締切: 2014年1月20日(月)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(9)をメールにて「most-f [at] highedu.kyoto-u.ac.jp」宛にお送りください([at]を@に変換してください)。なお、採用の可否については、締切日から1週間後を目処に、個別にメールにてお知らせします。
 (1) 氏名
 (2) 所属(大学名・部局名)
 (3) 職名
 (4) メールアドレス
 (5) 取組のテーマ(※下記の「取り組みの例」参照)
   (a) ピア・インストラクション
   (b) PBL(プロジェクト型学習・プロブレムベース学習)
   (c) オンライン学習・ブレンディッド学習・反転授業
   (d) オープンエデュケーションの教育利用
   (e) (a)~(d) 以外のテーマ(具体的に:          )
 (6) 取組の範囲*
  (a) 個人の取組
  (b) 学内の教員グループでの取組
  (c) 学科・学部等、組織的な取組
  (d) 大学を越えた教員グループの取組
  (e) (a)~(d) 以外(具体的に:          )
  注:この項目は、取組の規模をお尋ねしているもので、グループや組織での応募ということではありません。応募は個々の教員単位となります。
 (7) 応募の動機、取組の背景、授業の概要、改善の内容・方法など(A4サイズ1枚程度)
  注:過去に作成されたスナップショットの事例を参考にした授業実践の場合は、どのように実践を実現するかについての具体的な説明も含めて下さい。
 (8) その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)

取り組みの例:

・クリッカー等を利用したピア・インストラクション型授業
・PBL (プロジェクト型学習・プロブレムベース学習) に関する分野特有の授業デザインや評価方法の開発
・複数の教員でのPBLプログラムの開発と実践
・ブレンディッド学習や反転授業による授業外学習を含めた学習支援
・ビデオ教材や電子教科書等、OER(Open Educational Resources)の効果的な活用
・MOOC(大規模オープンオンライン講義)プラットフォームを利用した授業実践や学習評価

これまでに作成されたスナップショットの事例:

・第1期MOSTフェローによるスナップショット集
・「MOSTギャラクシー」では、その他多数の成果が公開されています

□活動予定
 2014年
  3月19日(水)16:00〜18:00
   第20回大学教育研究フォーラム終了後、第1回会合(於:京都大学)
  4月〜9月:テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月:合宿(1泊2日)
 2015年
  3月:スナップショット公開
  3月:第21回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

□用語説明
MOSTとは?
MOSTは、大学教員の相互研修の場として構築されたオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、100を越えるスナップショットがMOST上で公開されています。
大学教育コモンズとは?

大学教育コモンズは、教育改善や教育開発のプロセスや成果を、そこから得られた経験的知識と共に蓄積・共有し、優れた教育実践(=「教育イノベーション」)を広範に普及させるためのオープンナレッジ・プラットフォームとして構想されています。国内外の先駆的な教育改善・教育イノベーションの取組との連携を通じ、効果的な教育実践の蓄積・共有促進を目指しています。


第2期MOSTフェロー

第2期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている10名の大学教員で構成される「第2期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第20回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第2期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2014年3月19日(水)16:40〜
■場 所:京都大学吉田南1号館1共21

第2期MOSTフェローの修了式が、3月19日(水)に京都大学にておこなわれました。第2期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第20会大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの大塚雄作センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第2期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

第2期MOSTフェローシッププログラム 合宿2013(第2回ミーティング)

■日 時:8月27日(火)〜28日(水)
■場 所:KKRホテル大阪 ボードルーム(6階)

2013年8月27日(火)〜28日(水)、KKRホテル大阪において、第2期MOSTフェローシッププログラムの第2回ミーティングが1泊2日の合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第2期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

今回の合宿では、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオやパワーポイントを使って活動報告がおこなわれました。1日目は、各自の活動経過報告の後、夕食をとりながらのトークセッションがおこなわれました。第1期MOSTフェローを代表して、成城大学の勝又あずさ先生と立命館大学の木村修平先生により、第1期での経験を踏まえたトークの後、飯吉教授によるトークがおこなわれ、それらの内容について全体で議論しました。2日目はMOSTフェロープログラム後半の活動や、プログラムの今後について、グループディスカッションをおこない、グループごとの議論内容を全体で共有しました。今後、来年3月のスナップショットの完成・公開と第20回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■プログラム(1日目)

13:30 開会挨拶
 挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)
 MOSTフェロー合宿プログラムについて 酒井 博之(京都大学)

13:40 セッション1
 MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)
 司会:酒井 博之

発表者(五十音順)
 天野 一哉(星槎大学)    稲葉 利江子(津田塾大学)
 内村 浩(京都工芸繊維大学) 加藤 恭子(高崎商科大学)
 神谷 健一(大阪工業大学)  駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学)
 坂田 信裕(獨協医科大学)  鈴木 敦(茨城大学)
 筒井 洋一(京都精華大学)  村上 祐子(東北大学)

17:15 休憩

18:00 セッション2
 ディナーセッション
 司会:河合 道雄(京都大学)

キャッスルトーク1(ゲスト:第1期MOSTフェロー)
 勝又あずさ(成城大学)・木村修平(立命館大学)

キャッスルトーク2
 飯吉 透

20:00 終了

■プログラム(2日目)

9:00 セッション3
 今年度後半のプログラムについて
 今後のMOSTフェローについて(グループワーク)
 ファシリテーター:酒井 博之

11:00 セッション4
 第20回大学教育研究フォーラムに向けて

11:30 終了

■ミーティングの様子

活動報告の様子 (1)
活動報告の様子 (2)
キャッスルトーク1 (1)
キャッスルトーク1 (2)
キャッスルトーク終了
アフター8
グループディスカッション (1)
グループディスカッション (2)
グループ発表
合宿を終えて

第2期MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2013年3月15日(金)16:10〜18:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 1共21演習室・1共22演習室

3月15日(金)、京都大学において、第2期MOSTフェローの第1回ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第2期MOSTフェロー)。第2期MOSTフェローは、ピア・インストラクション、PBL(Problem/ Project Based Learning)、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションといった、大学教育で課題となっているテーマを中心とした活動に取り組みます。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用したオンラインでの交流を通じて、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。

第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

■プログラム
16:10 趣旨説明(飯吉・田口・酒井)
16:25 第2期MOSTフェロー自己紹介
16:45 MOSTについて・年間計画について(酒井)
(教室移動)
17:00 第1期MOSTフェロー修了式
17:10 アピールタイム&ディスカッション
(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)
18:00 終了・解散

■ミーティングの様子

第2期MOSTフェロー(五十音順,敬称略)

  • 天野 一哉    星槎大学 共生科学部 准教授
  • 稲葉 利江子   津田塾大学 学芸学部 情報学科 准教授
  • 内村  浩    京都工芸繊維大学 アドミッションセンター 教授
  • 加藤 恭子    高崎商科大学 商学部 専任准教授
  • 神谷 健一    大阪工業大学 知的財産学部 専任講師
  • 駒井 章治    奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 准教授
  • 坂田 信裕    獨協医科大学 基本医学情報教育部門 准教授
  • 鈴木  敦    茨城大学 人文学部 教授
  • 筒井 洋一    京都精華大学 人文学部 教授
  • 村上 祐子    東北大学 大学院理学研究科 准教授

MOSTフェローシッププログラム運営委員会2013

  • 飯吉  透    京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授
  • 田口 真奈    京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授
  • 酒井 博之    京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授
  • 大山 牧子    京都大学 教育学研究科 高等教育開発論講座 博士課程
  • 岡本 雅子    京都大学 高等教育研究開発推進センター オフィスアシスタント(事務担当)
  • 福田 純也    京都大学 高等教育研究開発推進センター オフィスアシスタント

2013年度MOSTフェロー(第2期)の募集について

教育に情熱を注いでいる大学の先生たちを探しています!

京都大学高等教育研究開発推進センターでは、全国の大学教員を対象とした教育改善のための「MOSTフェローシッププログラム」を2012年度に開始しました。現在、10名の大学教員が、対面やオンラインでのコミュニティ活動を通じて、仲間から刺激・アイデア・フィードバックを得ながら個々の教育改善に取り組んでいます。この活動をさらに推進・活性化させるため、昨年に引き続き、「第2期MOSTフェロー」を募集することになりました。

MOSTフェローになると、
 ・教育活動に情熱を注ぐ先生がたと仲間になれる!
 ・仲間と取り組むことで教育改善に対する刺激やアイデアを得られる!
 ・活動の成果を大学教育研究フォーラムやMOSTを通じてアピールできる!
 ・活動費・旅費支給!

MOSTは、大学教員の相互研修の場として本センターが構築したオンラインFD支援システムです。個人教員による授業改善や、組織によるFDや教育改善の取り組みに関する電子ポートフォリオ(スナップショット)が作成され、現在、約70件のスナップショットがMOST上で公開されています。

第2期では、特に、ピア・インストラクション、PBL、ブレンディッド・ラーニング、オープン・エデュケーションに関わる実践を推進している先生方を募集しています。ユニークな授業実践をさらに追求したい方、これを機に新たな授業改善に挑戦したい方をお待ちしています!!

□募集内容
本取組への参加を希望される方は下記の募集要領に従ってお申込みください。ユニークな授業実践をされている先生の推薦・紹介も歓迎いたします。

 対 象 者: 全国の大学教員
 募集人数: 10名程度
 活動期間: 2013年3月~2014年3月
       ※2013年3月15日に京都大学で開催する第1回会合への参加が必須
 活 動 費: 10万円を支給予定。別途、旅費等支給の場合あり。
 応募締切: 2013年1月15日(火)

□募集要項
MOSTフェローへの参加を希望する方は、以下の項目(1)~(8)をメールにて「info[at]most-keep.jp」([a]を@に変換して下さい)宛にお送り下さい。採用の可否は、後日、個別にメールにてお知らせします。
 1.氏名
 2.所属(大学名・部局名)
 3.職名
 4.メールアドレス
 5.取り組みのテーマ(下記テーマ例を参考にして下さい)
 6.取り組みの背景、授業の概要、改善の内容・方法など(500字程度)
 7.応募の動機(200字程度)
 8.その他、取り組みに関して選考の参考となる資料(任意)
テーマ例: ・ピア・インストラクション ・PBL(Project/Problem Based Learning) ・ブレンディッド・ラーニング ・オープン・エデュケーション 取り組みの例: ・クリッカー等を利用したピア・インストラクション授業 ・PBL 型の授業のデザインや評価 ・ブレンデッド・ラーニングによる学習支援 ・オープンエデュケーションによる教材作成 その他、ユニークな授業実践を募集しています。

□活動予定
 2013年  
  3月15日:第19回大学教育研究フォーラム終了後、第1回会合(16:00〜18:00、於:京都大学)
  4月〜9月: テーマに沿ったスナップショットの作成とピアレビュー
  8月:合宿(1泊2日)
 2014年
  3月:スナップショット公開
  3月:第20回大学教育研究フォーラム(於:京都大学)で成果発表

 


第1期MOSTフェロー

第1期MOSTフェロー スナップショット・ギャラリー

特徴ある授業実践をおこなっている10名の大学教員で構成される「第1期MOSTフェロー」によるスナップショットです。MOSTフェローは、1年間かけて、対面・オンラインで継続的に交流しながら、自身の授業実践のスナップショットを作成しました。MOSTフェローの授業実践の成果は、第19回大学教育研究フォーラムの個人研究発表でも報告されました。

第1期MOSTフェローシッププログラム 修了式

■日 時:2013年3月15日(金)17:00〜
■場 所:京都大学吉田南1号館1共22

第1期MOSTフェローの修了式が、3月15日(金)に京都大学にておこなわれました。第1期MOSTフェローは、1年間かけておこなってきた自身の授業実践や授業改善の成果を、スナップショットとしてMOSTで公開し、その成果を第19会大学教育研究フォーラムの個人研究発表で報告しました。

修了式では、高等教育研究開発推進センターの大塚雄作センター長より各フェローに修了証が手渡され、1年間のMOSTフェローとしての活動を終了しました。

第1期MOSTフェローの先生がたは、今後もMOSTフェローシッププログラムのメンターとして、また、所属組織等の教員コミュニティのリーダーとしての活躍が期待されています。

■修了式の様子

大塚雄作センター長より挨拶
修了証授与式
第2期MOSTフェローへのメッセージ
修了式の様子

MOSTフェロー合宿2012(第2回ミーティング)

■日 時:8月21日(火)〜22日(水)
■場 所:KKR大阪 ボードルーム(6階)

2012年8月21日(火)〜22日(水)、KKR大阪において、第1期MOSTフェローの第2回ミーティングが合宿形式にて開催されました。「MOSTフェロー」は、大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第1期MOSTフェロー)。対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、1年間かけて、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指しています。

今回の合宿では、今年度前期に取り組んだ各自の授業実践について、作成途上のコースポートフォリオ等を使って活動報告がおこなわれました。1日目は、各自の活動経過報告の後、ディナーセッションして飯吉教授によるトークがおこなわれ、講演内容について全体で議論しました。2日目はMOSTフェロープログラム後半の活動や、プログラムの今後について、グループディスカッションをおこない、議論内容を全体で共有しました。

来年3月のスナップショットの完成・公開と第19回大学教育研究フォーラムでの成果発表を目指して活動を継続していきます。

■プログラム(1日目)
13:30 開会挨拶
 挨拶・本合宿研究会の趣旨について 飯吉 透(京都大学)
 MOSTフェロー合宿プログラムについて 酒井 博之(京都大学)

13:40 セッション1
 MOSTフェロー活動報告(発表・質疑応答1人20分)
 司会:田口 真奈(京都大学)

 木村 修平(立命館大学)
 村井 淳志(金沢大学)
 神田 宏(近畿大学)
 澤田 忠幸(愛媛県立医療技術大学)
 (休憩)
 長田 尚子(清泉女学院短期大学)
 尾澤 重知(早稲田大学)
 下井俊典(国際医療福祉大学)
 (休憩)
 村上裕美(関西外国語大学)
 勝又あずさ(成城大学)
 石村源生(北海道大学)

17:15 休憩

18:00 ディナーセッション
 キャッスルトーク
 「実践コミュニティーと教育の進化:カーネギー財団やMIT等での経験をふまえて」(飯吉透)
 司会:田口 真奈(京都大学)

■プログラム(2日目)
8:45 セッション3 MOSTフェロープログラムの今後
 今年度後半のプログラムについて   酒井 博之(京都大学)
 MOSTフェロー合宿プログラムについて 酒井 博之(京都大学)
 今後のMOSTフェローについて(グループワーク)
  ・コミュニティー活動に望むこと
  ・MOSTフェローの活用法
  ・MOSTフェロープログラムの将来

 ファシリテーター:田口 真奈(京都大学)

10:30 セッション4 第19回大学教育研究フォーラムに向けて
 大学教育研究フォーラムでの研究発表について

■ミーティングの様子

MOSTフェロー第1回ミーティング

■日 時:2012年2月11日(土)16:00〜19:00
■場 所:京都大学 吉田南1号館 共201会議室・共22演習室

2012年2月11日、第1期MOSTフェローの第1回 ミーティングが開催されました。「MOSTフェロー」は大学教育の実践や改善に情熱を注いでいる全国の大学教員10名で構成されています(第1期MOSTフェロー)。今後1年間かけて、対面でのミーティングやMOSTを利用することで、各フェローの活動のプロセスや成果を共有しながら、各自の教育実践をよりよくするとともに、教員コミュニティとしての成長も目指します。

■プログラム
16:00 趣旨説明(田口・飯吉)
16:15 MOSTフェロー自己紹介
16:45 MOSTについて・年間計画について(酒井)
17:15 フリーディスカッション
17:30 アピールタイム(持参した画像などを使い、各自の実践についてアピール)
18:30 フリーディスカッション
19:00 終了・解散

■ミーテイングの様子

第1回ミーティングでは、フェローの自己紹介や、1枚の画像を使った実践紹介をおこない、活動の第一歩を踏み出しました。

第1期MOSTフェロー(五十音順,敬称略)

  • 石村源生(北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門 特任准教授)
  • 長田尚子(清泉女学院短期大学 国際コミュニケーション科 准教授)
  • 尾澤重知(早稲田大学 人間科学学術院 人間科学部 准教授)
  • 勝又あずさ(成城大学 共通教育研究センター 特別任用准教授)
  • 神田 宏(近畿大学 法学部 政策法学科 教授)
  • 木村修平(立命館大学 言語教育センター(英語担当) 外国語嘱託講師)
  • 澤田忠幸(愛媛県立医療技術大学 保健科学部 准教授)
  • 下井俊典(国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 講師)
  • 村井淳志(金沢大学 学校教育学類 教授)
  • 村上裕美(関西外国語大学 短期大学部 准教授)

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