京都大学⾼等教育研究開発推進センター 京都大学⾼等教育研究開発推進センター

2017年8月22日(火)、京都大学百周年時計台記念館にて、今年で13回目となる「大学院生のための教育実践講座(主催:京都大学FD 研究検討委員会 共催:京都大学高等教育研究開発推進センター)」が行われました。この講座は、将来大学教育に携わることを希望している大学院生のために、「大学でどう教えるか?」について考え、ファカルティ(大学教員)へと自己形成していくきっかけを提供するものです。

さまざまな専門分野から29名が受講し、大学教育の現状をおさえる基本的な講義、それをもとに授業実践について多様な観点から検討するグループワーク、劇団の方をお招きしてコミュニケーションデザインを学ぶボディワークまで盛り沢山の内容で、受講生それぞれが「大学でどう教えるか?」に対する考えを深めました。また、グループワークやランチセッション、情報交換会などを通して、院生のみなさまのネットワークが広がった様子でした。加えて、全てのプログラムに参加した受講生には総長名の修了証が授与されました。

受講生を対象に実施した事後アンケートの満足度の項目は5点満点中4.8となっており、大いに満足頂けたようです。またこのような講座に対してどう思うかに関する自由記述では、「私の場合、現段階では大学教員を志すか迷っているので、本講座を通して実際に大学教育に携わるとはどのようなことなのか、ということに関して具体的なビジョンを描くことができ、進路決めの有用な判断材料となりました」「同じ大学教員を目指す大学院生同士の繋がりができ、さらに先生からアドバイスがあるのがすごく必要です。 このような取り組みで新たなプロジェクトが生まれることを期待しています」などの声をいただきました!

今回の企画の第2弾が2018年2月上旬に「研究科横断型教育プログラム」として、集中講義の形式で開催されます。ただいま受講申込受付中ですので、奮ってお申し込みください!

▼平成29年度研究科横断型教育プログラム(A)

「大学で教えるということ」シラバス

▼「研究科横断型教育プログラム」について

なお、来年度は2018年8月21日(火)、同じく百周年時計台記念館で開催されます。大学教員を目指している、教育に関する議論をしながらコミュニティを広げたい、そんな院生のみなさま、こちらも奮ってのご参加をお待ちしております!

グループ討論
コミュニケーションデザイン
討論整理

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