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考えの流れが見える

高槻中学校・高等学校 生物部前部長 栁原諒太朗さん(高校2年)

インタビュー

―柳原さんは、生物部の夏季合宿「100年生きる昆虫は存在するか?」を視聴しましたね。率直に、動画を見てどのように感じましたか。
まず動画を見る前に、100年生きる昆虫がいるかいないかを、みんなで考える時間があったんですね。僕は、はじめ、「いるやろう」って思ったんです。セミとかって、幼虫の期間を含めてかなり長く生きるじゃないですか。あと、セミだけじゃなくて、生きるっていうのが、そもそもどういう定義なのかっていうことも気になりました。ただ生体として生を受けている間なのか、遺伝子とかでつながっていって、種族的に生きるのか。どう定義したらいいんかはわからないけれども、いろんな意味で考えれば、100年生きる昆虫はいるんじゃないかなとは思いましたね。
―どんなところが印象深かったですか。

はじめはずっと、女王のシロアリだけに着目してて。女王アリは単為生殖をするので、死んでも遺伝子的には残るっていうのを聞いて、「遺伝子レベルで残るっていうことなのかな」って、はじめは結論付けたんです。けれど、そこから逆に「王様アリのほうはどうか」って考え直す、その切り返しがなるほどなって。逆にこっちはどうなんだっていう、その発想や着眼点がすごいなと思いました。説明していくなかで、始めはこうだったけど、じゃあここは?っていうふうに、考えの流れが見えるようなビデオだったので、そういうのを見てると、これからの活動に役立つんじゃないかなとは思いましたね。
大学では、基本的に先生自身が情熱的に取り組んでいるテーマについて講義されます。この動画は、先生がたどってきた思考と実験のプロセスを短時間で伝えるものでしたので、特に柳原さんにとって特にインパクトがあったようです。OCWの中には長めの動画も含まれていますが、ぜひ「考えの流れをたどる」ことを意識してみてくだい。きっと新たな発見がありますよ!
*柳原さんが視聴した動画はこちら!
 

 
(2017年9月22日)
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