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コアラーナーワークショップ「クリティカルシンキング入門」高校生インタビュー

神戸高等学校 横畠直緒美さん(高校3年)、洛星高等学校 松村徳大さん(高校2年)、高槻高等学校 柳蒼太さん(高校1年)

インタビュー

2019年4月14日(日)、京都大学にて、高校生向けのKoALAをもとにした「コアラーナーワークショップ」* を開催しました!KoALAは京都大学高等教育研究開発推進センターが提供する、京都大学のオンライン講義WEBサイトの名称です。ワークショップのプログラム終了後、「クリティカルシンキング入門」のワークショップに参加した高校生3名に集まってもらい、ワークショップのもとになったKoALA「考える方法を学ぶ:クリティカルシンキング入門」やワークショップへの感想について話してもらいました!

* コアラーナーワークショップの概要はこちら
* KoALA「考える方法を学ぶ:クリティカルシンキング入門-1 ブランチ」はこちら。KoALA「考える方法を学ぶ:クリティカルシンキング入門-2 CLR」はこちら
―まず、KoALAの映像授業「クリティカルシンキング入門」を受講したきっかけと、受講してみての感想を教えてください。

横畠さん:私は心理学に興味があったので、今回のイベントのチラシを見たときに、思考回路を図式化できるのが面白そうだと思い、受講することにしました。実際に「クリティカルシンキング入門」を受講してみて、単に思考回路を図式化するだけでなく、本当に因果関係でつながっているのか声に出して確認するといったことまで学ぶことができてとてもよかったです。
 
松村徳大さん(洛星高等学校2年)
松村さん:学校でチラシが配布されて、志望校として考えている京大の実際の授業を体験したいと思い、申し込みました。映像で授業を受けるのは新鮮でしたし、クリティカルシンキング入門のように、考える方法を改めて学ぶということは普段経験したことがなかったので、とても勉強になりました。実は、KoALAの講義映像を見たあとに小論文を書く機会があり、今回学んだ「ATT(アンビシャス・ターゲット・ツリー)」を早速使ってみたんです。その小論文は、海外研修プログラムに応募するためのものだったのですが、ATTを使うことで思考を整理して書くことができました。

柳さん:(KoALAの)映像は数分で1コマ、という短い時間で1本の動画になっていたので飽きずに見ることができました。先生の話し方もとてもわかりやすかったです。
 
―今日のワークショップはいかがでしたか。

柳さん:学校でもグループワークの機会があるのですが、人によって知識や意欲が異なることがあります。今日のグループワークでは、事前に全員同じ動画を見てきていて、モチベーションの高い人ばかりだという安心感があり、とてもやりやすかったです。
 
横畠直緒美さん(神戸高等学校3年)
横畠さん:グループのメンバーは全員別の高校から来ている人で、学校に対する意識が違ったり、自分が普段当たり前と思っていることが相手に驚かれたりということがありました。例えば、土曜日に授業がないことを話すと驚かれたり…。そういった違いを知ることができて面白かったです。

松村さん:グループのメンバーから、自分では思いつかないようないろんな意見がどんどん出てきて、こんな発想もできるのか、と勉強になりました。

横畠さん:自分が考えたことを話すのは難しくなかったのですが、逆にグループのメンバーからうまく意見を引き出すような質問をすることは難しかったです。

松村さん:そうそう。ほかにも、みんなのアイデアを1つにまとめたりするのも大変でした。

―大学に進学したらどんな授業を受けたいですか。

松村さん:まさに今日のワークショップのように、みんなで交流したり、グループワークで考えた結果を壁に貼って議論を深めたりする授業を受けたいです。大学でそんな授業を受けるのがとても楽しみです。
 
柳蒼太さん(高槻高等学校1年)
柳さん:大学はいろんな学生が集まっている場なので、一方的に先生からの話を聞くだけではなく、他の学生から刺激を受けて得られるものも大きいと思います。そういう授業を受けたいです。

横畠さん:私も同じ考えで、個性的な学生が集まっている授業で、お互いに個性を出し合って学びあえる授業を受けたいです。きっと大学の先生も個性的な方が多いというか、学問の内容に対して強い熱意を持っていらっしゃると思うので、そういう熱いお話を講義で聞いて刺激を受けたいです。 
 
―京都大学の大学に対して、何かイメージを持っていましたか。また、今回、京都大学に来てみて、そのイメージに変化はありましたか。

横畠さん:現時点で特に志望校を京大と決めているわけではないのですが、以前オープンキャンパスにきたことがあって、なんとなくいいな、というぼんやりとした印象を持っていました。今回、ワークショップを受けてみて、もし京大に通うことになったら、他の学生からいい刺激を受けられそうだ、という具体的なイメージをもつことができました。

柳さん:他の大学をいくつか見学にいったこともあるのですが、今日のイベントを通して、京大にしかないオーラのようなものがあると感じました。
 
松村さん:「京大にはいい先生がたくさんいるよ」と高校のOBの方に聞いたことがあるのですが、それは本当だとわかりました。
 
―最後にいまの気持ちを教えてください。

松村さん:高校ではなかなかできないようなディスカッションの機会だったので、来てよかったです。こういう映像講義やワークショップがもっと広まったらいいのに、と思います。
 
柳さん:学校でするディスカッションとはまた違う良さがあって、とてもよかったです。
 
横畠さん:自分のグループで話し合うだけでなく、(グループワークの成果を)壁に貼って交流することで、他のグループがどんなことを考えたのかを知れたのがよかったです。時間的に1つのグループの意見しか聞くことができなかったのですが、もっと多くのグループの話も聞きたいという気持ちになりました。
 
3人が共通して、今回のワークショップがとても楽しく、大学の授業に期待を膨らませていたのが印象的でした。それぞれが目的を持ってイベントに参加しており、それを力強く語る姿から、彼らの「学ぶ力」を強く感じました。この日のワークショップは、まさに彼らの「学ぶ力」を存分に発揮できるような構成になっていたのではないかと思います。
3時間のワークショップ終了後も、インタビューに真剣に答えてくれた横畠さん、松村さん、柳さん、ありがとうございました!これからの活躍を楽しみにしています。

高校生向けKoALA一覧と登録方法

以下、高校生向けに開講されているKoALAの一覧です。いろいろなコースが開講されているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
教育担当理事・副学長 北野正雄先生
 「音波入門-音波の不思議を探る-」
農学研究科 高部圭司先生
 「樹木の生命力」
KoALAの登録方法はこちらの動画をご覧ください。
KoALAのトップページ(すべてのコース一覧)はこちら
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