IT社会は持続可能であるか−ITとニート・フリーター−

学生間・学生−教員間をつなぐインタラクティブ性を重視した遠隔協調授業実践である。

携帯端末での利用、ブログやWikiやXoops等の有用なモジュールを積極的に活用しWeb2.0の特長を活かした第3世代型自己増殖的な授業設計である。

学習履歴の保存に際して、公開・非公開の2重構造を利用し、公開すべき内容と記録にとどめる内容を区別した。

授業の中でwebアンケートを実施しそれを即グラフ化し、その後のディスカッションに活用した。

学習履歴図の作成により、学びの視覚化を図り、細切れの知識を系統付けた。

文責: 加納 寛子

動画01 動画02 動画03

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◆授業科目名:

IT社会は持続可能であるか−ITとニート・フリーター−

◆授業担当者:

加納 寛子(山形大学学術情報基盤センター)

◆テキスト:

加納寛子『サイレント・レボリューションITによる脱ニート・脱フリーター』(ぎょうせい)

◆参考書:

加納寛子『実践 情報モラル教育―ユビキタス社会へのアプローチ』(北大路書房)

◆授業のテーマと目的:

ITの発達によって物質的には豊かで便利になったが、ニート、フリーター、少子化の問題が浮上している.果たしてIT社会は持続可能であるのだろうか。格差社会を計る尺度の一つであるジニ係数は今後まだ高くなるのか、ジニ係数を参考に幸せの数式を作成し、IT社会での幸福とは何か議論する。また、ニートに対してはどのような対策がとられているのかを調べ、もし自分が、あるいは身近な人がニートになった場合どう対処すべきか、ロールプレイングを通して一人一人が自分なりの答えを見つける。

◆教室:

講義は講義室で行い、Web上でのディスカッションの折りには、コンピュータルームを使用した。

◆受講者数:101名

医学部医学科 39名
 地域教育文化学部 26名
 工学部Aコース 13名  注)Aコースとは昼間通学コースを指す。
 理学部 9名
 人文学部 6名
 農学部 5名
 教育学部学校教育教員養成課程 3名

学生間・学生−教員間をつなぐインタラクティブ性を重視した遠隔協調授業実践

Web2.0の特長を活かした第3世代型自己増殖的な授業設計

学習履歴図の作成による学びの視覚化

第1回 オリエンテーション

・イギリスNEET対策

Education Maintenance Allowances (EMA)
 Connexions Direct
  Connexions Card

・4つの世代の分類とそれぞれの特徴

第2回 IT社会で幸せになるための条件とは

「ITの発達によって物質的には豊かで便利になったが、ニート、フリーター、少子化の問題が浮上している。果たしてIT社会は持続可能であるだろうか。 IT社会で幸せになるための条件は何だろう?」と、問題提起し、Web上でディスカッションを行った。授業中には、はじめの1時間程度テーマに関する講義(問題提起)を行い、残り30分程度でディスカッションを行うスタイルである。図書館に行って調べてから書きたいという学生もいるため、教室から離れて、どこから書き込んでもいいという条件で、自由に資料を探してきて、書き込む。テーマに関してWeb検索をかけていろいろなページを見てから意見を書く学生もいる。実際、30分程度ではなかなか議論がまとまらないことが多く、自宅に帰ってから書き込む学生も多い。図書館や自宅、その他いろいろな場所から、ネット上で議論するスタイルをとっている授業である点が、インタラクティブ性を重視した遠隔協調授業実践と、特徴づけた点である。

下記の図は、問題提起と学生への課題、及び学生による書きこまれたWeb画面の様子である。

<議論の結果>

学生の意見をいくつか以下に示す.(資料1

第3回 正規雇用 対 非正規雇用

ITの発達によって物質的には豊かで便利になったが,ニート,フリーター,少子化の問題が浮上している.果たしてIT社会は持続可能であるだろうか。 皆が幸せと思えなければ持続できない。

フランスなど,正規雇用者が守られている国では,若者の路上生活者が増加傾向にある。日本など,非正規雇用者が増加している国では,若者の路上生活者の問題は起きていない。

新しい仕事を作らない限り仕事量は限られている。非正規雇用では,生活が安定せず,将来の見通しが立たず不安に思う者が少なくない。正規雇用者を増やすと,一方で全く仕事が得られない若者の路上生活者を生む社会になる可能性がある。非正規雇用を増やすべきか,減らすべきか,どちらが皆にとって幸せな社会になるだろうか。「正規雇用厳守」と「非正規雇用増大の容認」,どちらの政策の方がよいのだろうか。増やすべきと思う理由,減らすべきと思う理由を議論しよう。

若者の就労問題
 ITが労働を奪った?
 中高年が人件費を圧迫?
 雇用の流動化は若者にとって幸せ?
 フランスのシラク大統領はCPEを撤廃

下記の図は,問題提起と学生への課題を知らせるWeb画面である.

アンケートの作成方法は,WikiとXoopsいずれも,下記に示すようなGUI形式でアンケートが作成できるモジュールを組み込んであり,学生の目の前で,話をしながら選択肢の項目をつくり,学生に投票させ,ブラウザの更新ボタンを押すと,投票結果が表示される.

<議論の結果>

Webアンケートの結果,非正規雇用を「増やすべき」と考えた人は65名,「減らすべき」と考えた人は32名であった.その理由としての学生の回答を以下にいくつか示す.(資料2

第4回 ジニ係数で見る所得格差

「ジニ係数(Gini coefficient または Gini's coefficient)とは、主に社会における所得分配の不平等さを測る指標。ローレンツ曲線をもとに、1936年、イタリアの統計学者コッラド・ジニによって考案された。所得分配の不平等さ以外にも富の偏在性やエネルギー消費における不平等さなどに応用される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8B%E4%BF%82%E6%95%B0

代数的には、「任意の2つの標本の格差が全標本の平均値に対してとる比率の期待値」として定義される。
http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/100econ/120doms/122dist/1224inc/gini/gini.html

このジニ係数の上昇がいろいろなところで問題になっている。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/dr/20040831md01.htm

下記にはジニ係数の推移が示されている。
http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/documents/2-18.pdf
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4660.html

これを見ると急上はしていないように見える。しかしじわじわと上昇していることは確かである。ジニ係数の上昇は格差社会の拡大にもつながる。 格差社会はがんばった人が報われると解釈して良いのだろうか?格差社会が問題とするならばなぜ問題なのだろうか?格差社会が進むとどのようなことが起きるのか考えてみよう。」と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

下記の図は,問題提起と学生への課題を知らせるWeb画面である.

<議論の結果>

学生の意見をいくつか以下に示す.(資料3

第5回 所得格差は地域差が大きい?

「『統計でみる市区町村のすがた2005』 C 経済基盤 の県民1人当たり県民所得(下記)を見ると,所得格差は地域差が大きいようだ。東京の平均が400万であるのに対し,沖縄はちょうどその半分の200万だ。東京で,1000円のものが,沖縄で500円で買えれば,生活水準は同じといえるが,同じ国内でそのようなことはない。この格差をどう見るべきだろうか。」と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

下記の図は,問題提起と学生への課題を知らせるWeb画面である.

<議論の結果>

学生の意見をいくつか以下に示す.(資料4

第6回 ロボトミー殺人事件 & レバノンのメード

1.ロボトミー

最近よく,格差社会が話題になっているが,よく考えてみるまでもなく,かつての時代の方がもっと格差が歴然としていた。格差が縮まったのは,ここ100年ぐらい前からに過ぎない。いや,数十年前からに過ぎないのかも知れない。戦後間もないころはまだ大きな格差があった。

お金がないから学校に行けない子どもたちも少なくなかった。そんな時代にも幸福に生きていたものもいれば,そうでなかった者もいる。自分の不幸を時代のせいにしてはいけない。

しかし,ロボトミー殺人事件の桜庭少年は,幸福な人生だったであろうか。どこで選択を誤ったのだろうか。もし,自分が桜庭少年の立場だったらどう生きますか?

2.レバノンのメード

レバノンで働くスリランカ人メードたちを取り上げた「レバノンのメード」と題するドキュメンタリー映画(上映時間26分)が今、レバノンとスリランカで話題を呼んでいるらしい。

レバノンで働くスリランカ人女性は8万人にも上り、メードの月額収入はおよそ100ドル(約1万1700円)であり,「いったんメードとしての契約を結ぶと、私たちは雇い主の所有物となり、3年間、1日の休みもなく働くことになります」という契約を結ぶことになる。さらに様々な暴力を受けることも少なくなく,契約どおりの給与も受け取ることができない場合もあるようだ。「おしん」のドラマに出てくる戦前の農村からの出稼ぎ女性よりも劣悪な条件といえるかもしれない。

シンガポールもメードの多い国で約15万人(30人に1人)がメードだといわれている。

参考:シンガポールのメイド物語,Maid to Order: Ending Abuses against Migrant Domestic Workers in Singapore

格差が広がるということは,持つ者と持たざる者の差が拡大した社会になります。使用人として生きる生き方を余儀なくされる者も増えることになります。メードの多い国をどう思いますか?

今回は,2つのテーマに関して問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

<議論の結果>

学生の意見をいくつか以下に示す.(資料5

第7回 SNS・ブログに映し出された世相

「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英語: Social Networking Service)、略してSNSの利用が急増している。

【社会的ネットワークをオンラインで提供するもの、といってもよい。インターネットの特徴でもある「匿名性」を排除するために、会員からの招待状が無ければ会員登録ができない制度を設け「信頼できる」「安心できる」コミュニティを提供することを第一の目標としている。ただし、SNSという名称を用いてはいるものの、メールアドレスを持っていれば誰でも登録することができるような匿名性の強いサービスが増加してきたため、「SNS=匿名性の排除」の図式は必ずしも一般的ではなくなりつつある。スタンフォードの卒業生が始めたFriendster及び米国の大手検索エンジン提供会社Googleの一社員であったOrkut Buyukkoktenが開発したOrkutが有名。(但しSNSサービス自体はFriendster以前からも米国ではあった。)2004年のサービス開始以降人気を誇るが、日本語環境での利用に問題があるために日本では利用が難しく、その後、同サービスを参考にしたSNSサービスがイー・マーキュリー(現株式会社ミクシィ)提供の「mixi(ミクシィ)http://mixi.jp/home.pl」、田中良和の個人運営「GREE(グリー)http://gree.jp/」(2004年12月に株式会社化)など続々とスタートした。】http://ja.wikipedia.org/wiki/SNSより引用。

その他,SNSには,きゃらりあ,ふれぱ,COLORSなどがある。

総務省の調査によれば,平成17年9月末現在のブログ登録者数は473万登録、SNS登録者数は399万登録から,わずか半年平成18年3月末現在でブログ登録者数は868万登録、SNS登録者数は716万登録へ倍増している。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051019_2.html
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060413_2.html

さらに,閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめて陰湿、低次元でお粗末きわまりない。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷を浴びせあう世界となっているのである。

http://weblogs.nikkeibp.jp/topics/2006/04/45_3167.html などと指摘されているとおり,ストレスの掃きだめのようなブログもある。

800万人の人々を引きつけるSNSやブログの魅力は何だろうか。

SNSやブログではどんなトラブルが起きているのだろうか。

今後はどんな方向へ進むだろうか。増加する?減少する?新た何かが登場するだろうか?」

と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

<SNS・ブログに映し出された世相に関する学生の調べたノート>

SNS・ブログに映し出された世相に関する学生の調べたノートをいくつか以下に示す.サブカルチャー的なページが多いことがわかる。(資料6

第8回 幸せの数式

幸せとはなんだろう。一概に定義することはできないが、逆にいろいろな定義ができるはずだ。自分の定義の幸せの数式で、幸せだと思えることが一番幸せなのではないか。

幸せの数式には、幸せ=財/欲望、幸福=(温かいご飯+温かいお風呂)×あたたかい記憶の数、 楽天証券経済研究所の山崎元さんの数式は幸福≒√経済力×健康×人間関係、東北大学の小谷元子さんの数式は 幸福=健康×(人間関係+仕事)などの例がある。これらの例とは異なる、他人とは異なる自分独自の数式を作ってみよう。(すでに誰かが定義した数式とは異なる独自のものを考えよう。)と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

下記の図は,問題提起と学生への課題を知らせるWeb画面である.

<学生が考えた数式とその理由の抜粋>

学生の意見をいくつか以下に示す.(資料7

第9回 政府のニート・フリーター対策

「ニート・フリーターに関する文部科学省の取り組みには,我が国の若者にとって緊急な課題であるため,900億円ほどの税金をかけ様々な取り組みが行われている。

  • 中学校職場体験ガイド
  • 「実践的総合キャリア教育」推進プログラム
  • 若者の自立支援
  • キャリア教育実践プロジェクト
  • 専修学校等におけるNPO団体等と連携したニートに対する職業教育支援
  • 「若者の自立・挑戦のためのアクションプラン」における文部科学省の取組について−平成18年度予算案の概要−

いずれの取り組みも成果はまだこれからである。はたして,これらの取り組みによって,ニート・フリーター問題は解消するであろうか。もし解消しないと思うならば,新しくどんな取り組みが必要なのか提案してみよう。」と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

下記の図は,問題提起と学生への課題を知らせるWeb画面である.

<学生がグループごとに検討した結果例>

政府の取り組みに関して,学生がグループごとに検討した結果例を下記に示す.メリットの冒頭には○,デメリットの冒頭には×が記されている.(資料8

第10回 もしもニートになったら

「ニートは,社会だけの問題でもなく,学校だけの問題でもなく,家庭だけの問題でもないが,社会・学校・家庭,すべてに要因があるといえる。しかも個々人の特性や心のひだに繊細に関わっており,工業生産的にこれをすれば万全という対策がないために,膨大な予算を費やしてもなかなか減少には結びつかないのだろう。

さらにいえば,特殊な病的な症状ではなく,誰にでも起こりうる可能性がある。予防のためには,事前に,もし家族がニートになったら,友人がニートになったら,自分がニートになったら,何ができるのか,ケースバイケースの事例に対応できる冷静な思考力と判断力と,状況の分析力を養うことだろう。

そこで本日のミッションは,グループごとに記録を取りながらロールプレーイングを行う。登場人物は,主人公はニート,ニートの家族(父・母・兄・姉・妹・弟・祖父・祖母・上流階級に場面設定した場合お手伝いさんがいても良い)・友人・大学時代の指導教員・高校の担任・ジョブカフェの相談員・退職した職場の上司や同僚・元彼(彼女)など,役割分担を決める。場面設定は,大学を卒業し,一流と呼ばれる企業に就職し,順調に人生を歩んでいるかに見えたが,突然仕事を辞め,働く意欲をなくした。家族も友人も,なぜ辞めてしまったのか,どう対策を取るべきか,試行錯誤をはじめる物語をつくってみよう!」と,問題提起し,Web上でディスカッションを行った。

下記の図は,問題提起と学生へのミッションを知らせるWeb画面である.

<学生が考えた物語の例>

『新たな一日』(資料9

『ニートちゃん』(資料10

第11回,第12回,第13回

ジニ係数の計算(及びそのテスト),学習履歴図の作成を行った.

学習履歴図は,パスワードが必要な非公開のページで,Web上で作成できる.

下記に,履歴図を作成した学生の画面の様子を示した.

また,学習履歴図を書きこむサイトは,パスワードにより非公開となっており,非公開のページの入り口は,2種類用意しており,タイプ1,タイプ2の様子を下記に示す。

タイプ1

タイプ2

この授業では,授業改善として,携帯端末、Xoops・WikiなどのWebツールを利用した.それぞれに関して,授業改善としてのツールの使用方法と今後の課題をまとめる.

携帯端末前半講義,後半は様々な場所からWeb上でディスカッションというスタイルをとった.一つのテーマについて考えるときに,講義室で頭の中で考えるだけでは,これまでの経験に基づいた感想や意見しか期待できない.しかし,図書館で資料を調べたり,ネット検索をして,いろいろな客観的データをもとに考察した方が,幅広い見方考え方を養うことができる.その際に,携帯端末を用いてサイトにアクセスし,もう一度課題を確認したり,他者の書き込みをタイムリーに閲覧しながら,様々な場所からディスカッションをするために役立てた.ただし,自由にいろいろな場所から書き込んで良いという条件の場合,熱心に調べる学生ばかりではなく,中には講義が早く終わったと勘違いをする学生もおり,自由に調べものをする時間も監視すべきか,学生を信用すべきかは今後の課題である.

Xoops・WikiなどのWebツール講義室の中だけで議論をすると,意見が一元化し,浅い議論になりがちであるため,客観的データなどの外部資料などを参照しながら,いろいろな場所からディスカッションをするために,Xoops・WikiなどのWebツールを活用した.本学の場合は,ポートが自由に開けられないために,断念したXoops・Wiki以外のWebツールもいくつかある.授業に必要なポートを自由に開けられるように大学の運用規定改定に働きかけるか,学外に授業用サーバーを置くか,いずれの選択肢をとるべきかが今後の課題である.

尚,この授業で使用したシステム構築のため,500ギガのハードディスク3台でレイドを組んだサーバー機を用意し,WindowsServer2003を用いた.

○Wikiを用いた仕様と機能

今回の授業実践では,フリーソフトウェアPukiWiki 1.4.5_1をベースに用いた.これにXoopsと同様のカレンダー表示ができる機能「calendar3_light.rb」表作成機能「table_edit.inc.php」ログ生成機能「pulog_editor.inc.php」可動式電子掲示板作成機能「fusen.inc.php」グラフ作成機能「graphviz.inc.php」htmlファイルを読み込む機能「htmlinsert.inc.php」イメージマップ作成機能「imagemap.inc.php」を組み込んだ.

○Xoopsを用いた仕様と機能

今回の授業実践では,フリーソフトウェアXoops(ver1.1)を用いた.これに, exFrame preview 9(developing) ,xixiBlog,グループ管理,投票,QRコード作成などのモジュールを組み込んだ.

# 本稿で例示した学生らの意見は,Xoops・WikiなどのWebツール上に書き込まれた中から抜粋した.