若林先生の構想は充実したものでしたが、そのままでは、ボリュームが大きくなり過ぎることから分割することを提案しました。

公開されているKoALAを実際に見ていただき、完成イメージを共有しました。

KoALAの中身はこちらの記事（「図解KoALA －経営管理大学院 若林先生の場合－」）で紹介しています。

作成のガイドラインスライドについてを提示しながらスライド作成時の注意点を説明しました。また著作権についても説明しました。

テスト作成に際しては問題についてをご参考いただきました。

修了証の発行要件となる合格点と各テストの配点を決めていただきました。

若林先生のご都合と、スタジオとスタッフの空き状況を確認して撮影日を決めました。若林先生の場合、リハーサル日は不要とのことでした。

撮影前に、当日使用する予定のスライドをお送りいただき、確認しました。著作権上、使用することの難しい画像が1点含まれていたため、差し替えをお願いしました。

撮影前に、撮影時の服装についてご確認いただき、服装を決めてもらいました。今回は撮影日が複数日にわたっため、毎回、同じ服装で来ていただきました。

問題と動画の内容に齟齬がないか、念入りに確認しました。

セットアップ（動画やテストなどのデータをシステムに入力し、オンラインコースとして体裁を整える作業）後の最終チェックで、先生からOKが出ますと、コースは無事公開です。